ニシノコンサル議事録#15:緊急生放送!!西野から番組内で重大発表!?株式会社ニシノコンサル

『#15:緊急生放送！！西野から番組内で重大発表！？株式会社ニシノコンサル』の議事録です。

当記事は僕の考えをまとめるというより、番組の内容はほぼ完全再現することに力を入れています。貴重なアイデアなどは、いつ観ても色あせない。

12/7(金)よる9時から
➡️都内某所にて緊急生放送決定🎉

西野から重大発表⁉️番組内で何かが起こる‼️詳細近日公開予定💡
お楽しみに‼️#ニシノコンサル #西野亮廣 #前田裕二 #松本有紗
番組はこちら👉https://t.co/kw5QyW6gtf
※12/7(金)のみAbemaSPECIAL2チャンネルでオンエア📺 pic.twitter.com/Y7aXu7eiMa

— 株式会社ニシノコンサル【公式】 (@nishino_consul) November 28, 2018

放送日

2018年12月7日

出演

西野亮廣（キングコング） 前田裕二（SHOWROOM） 松本有紗（アシスタント）

見逃し放送

視聴期間切れ

※当記事の出典元は、すべてAbemaTVおよび株式会社ニシノコンサルです。

やりとりの再現を長く書きすぎましたので、急ぎの方は目次で【5.今日決めてほしいこと】に飛ばして読んでください。本日の本題はそこからです。

本日の出演

いつものお二人。キングコング西野亮廣さんとSHOWROOM代表前田裕二さん。

本日の会場:super eightさんの情報

本日の会場は東京西麻布の『super eight』さん。

super eightのホームページ

http://super8.tokyo/

super eightの住所・電話番号・営業時間

super eightのSNS

Facebook instafram

お店は地下に降りて行きます・・

参加者がいっぱい集まってる！！

西野「ナニコレ？忘年会みたい感じ？」　

最初のトークは先週アシスタントの松本有紗さんが、ニシノコンサルをお休んだ話題から・・

会場、爆笑

ニシノコンサルの収録日が変更になったが、ニシノコンサルよりお笑いライブを優先するという(;’∀’)このくだり面白かったので、議事録に残しときます(笑)

本日の重大発表とは・・

日本最大級のオンラインサロン・・この当時1万6000人（2018年12月）

そのサロン内には、趣味や思考を同じくするものたちが集まり、サークル的な活動がいくつも行われていた。そこへ・・

我々、ニシノコンサルの番組スタッフが、突如『ニシノコンサル部』というグループを立ち上げた。

設立するや否や、多くのサロンメンバーが一気に加入！！その数なんと2000人以上！！（2018年12月時点）初体験の出来事に舞い上がった我々（番組スタッフたち）は、さらにこんな質問をコンサル部に投げかける・・

「株式会社ニシノコンサル」は中長期的にはどんな方向で進むべきでしょうか…！？

これに対し好奇心と親切心の塊であるコンサル部員は、即座に様々な意見を出し合ってくれた。

そんな中・・『実際に株式会社コンサルを起業させる』『実際に株式会社ニシノコンサルを作って』など、なんと本格的に会社化してみては？とアイデアが！

なるほど、その手があったかと感心した我々は、後先考えずにとりあえず動いてみることに・・その結果・・

大事なお知らせです。番組の会社化の相談を早速AbemaTVさんの方にしてみました。その結果・・「オッケーになりましたーーーーーっ」なんとなんとぽぽぽーーんと物事は進み・・AbemaTVの法務関係に詳しいスタッフが迅速に行動してくださったおかげで・・

株式会社ニシノコンサル・・

ホントに会社になっちゃいました！！

正真正銘の法人化・・株式会社ニシノコンサルは、本当に立ち上がってしまった！

株式会社になったことを西野さんへ伝えに

立ち上がったので一応・・

代表でもあるこの方にも報告しておく・・

実は株式会社ニシノコンサルを株式会社化しようということになりまして・・

スタッフ「会社化しちゃいました」

西野「しちゃいました？しちゃったんですか？」

スタッフ「一応、これが（会社化に必要な）資料です」

西野「これって事後報告でしたっけ？」

西野「え、これもう作ったんですか？」

スタッフ「もう会社になりました」

(笑)

西野「なんで言ってくれなかったんですか！？」

西野「いや”てい”ですよ。株式会社ニシノコンサルって」

スタッフ「（会社と）言っている以上はちゃんとやらないと・・」

西野「僕ん家の住所とか書いてあるわ・・・本当に書いてあるわぁ勝手にぃ(笑)」

西野「なんも聞いてねぇわぁ～」

スタッフ「一応、こんなことやろうかな～って言うのが”定款”と言いまして・・・」

西野「なるほど、人材育成、能力開発することになっちゃってるよ(笑)技術向上に関するコンサルティング業務、あーそういうことですもんね、コンサル業だから」

西野「前田さん（会社化を）知ってるんですか！？」

スタッフ「前田さん・・知らない・・」

西野「ちゃんとしろよぉ～」

スタッフ「AbemaTVの方と番組のスタッフと・・」

スタッフ「（オンラインサロンの）ニシノコンサル部の方は知ってます」

西野「順番が・・僕のオンラインサロンの人知ってて、何で僕知らないんですか？」

スタッフ「会社にした以上、相談を受けてコンサルティングしまして・・」

スタッフ「売上がでますよね？」

スタッフ「そのお金をどう使うか・・」

スタッフ「ある種”会社の目的”ですね。
今後はどうしていくのかということを
代表に決めていただきたい・・」

西野「決めてないんですか！？」

西野「そこ急に僕に振るんですか！？会社作ったよ、
目的考えてって僕に言われてるんですか？」

西野「なにこのヒドいやられよう・・
会社作っちゃいました、何しますかって
言っちゃってるんですか？」

スタッフ「”ノリが大事”かなと」西野「酔っぱらってたんですか！？全員」

スタッフ「目的をどうしようかな・・・」

西野「え～～～・・・・」

西野「”みんなで”決めます！？みんなで。
僕一人で決めるんじゃなく、
せっかく番組も、視聴者の方もいろいろ
面白がってくれてますから」

スタッフ「近々で言いますと12月7日に…」

西野「近々やな！！」

つい先日お伝えしました。

スタッフ「生放送をやります！」

西野「(笑)いろいろ教えてもらってないな、僕・・・」

スタッフ「12月7日の生放送で”みんなで決める”ってことにしましょうか」

西野「その会社の目的っていうか、集まったお金をどうやって使っていくか。そうですね。なんか私的に使うのもイヤですから。せっかくでったら還元できた方がいいですよね」

西野「そうしましょう！！じゃあ生放送で決めるっていう」

スタッフ「じゃあ、生放送でいいですか」

西野「はい・・もう進んでるんだもん」

西野「僕はもう『はい』しかないでしょ」

スタッフ「生放送で決めます！！」

てなわけで皆で”会社の目的”など考えましょう！

会社だけが先に立ち上がってしまって、その目的をこれから決めることに・・

今日決めてほしいこと（15分以内）

会社の目的は何にする？

前田「目的・・理念を決めた方がいい」

理念というのは、300年経っても変わらないもの。ニシノコンサルが300年生き残る会社にするための理念を考える。

というように言葉にすると良い。

ちなみに西野（が本を出すにもサロンをするにも）の理念は

この人たちは迫害を受けるから、この人を絶対に肯定して後押しをする。それに合わないことはやらない。

SHOWROOMの理念は

努力してるけど、俺の努力報われてねぇなって言ってる人の数を減らす。明確なのは、歌うまいねって子や見た目がいいねって子を引き上げない。努力しているかどうがが判断材料。

前田「ビジョンと理念は何が違うかって話が大事」

ビジョンは変わってもいい。

例えば・・

ビジョンはこのようにどんどん変わっていく（進化していく）。でも理念はずっと変わらない。300年、500年変わらないニシノコンサルの経営理念を決めたい。

相談される時に、見捨てるのが一番簡単。

お前は努力が足りてないからダメとか。上手にできる人だけ組んでやるのは、楽。

これまでの番組収録で、『これは無理だろうという難題』と向き合った時に、ラスト5分くらいで『これで行ったじゃん！！』っていう瞬間が何度もあった。

テレビ番組だから見捨てれなかった。『無理』と言って門前払いはできなかった。

そうするとコンサルしてる側は、頭を使う。西野「こっちが頭使うから面白い」

目的っぽい言葉にしたい。

会場の観覧者から・・

一人の悩みが僕たちも一緒に考えさせられる。自分に置き換えて考えていけるので、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」はどうだろう？

に決定！！！したのか？(笑)

視聴者からも・・

コンサル料いくらに？

コンサル料をいくらにするのか？会場のお客様と一緒に考えて行きます。

そもそもコンサル料は、『言い値』。例えば僕らのコンサルは価値があるから「1ヶ月やるんで1500万円です」でも良い。

出て来たアイデアは・・

『言い値』でも成り立つのか？
→ニシノコンサルは経費（家賃や光熱費、人件費）がかからないので成り立つ。

なけなしの700円でもいい。
→ずっと1円や5円だけの可能性もある。

役に立ったと思った分だけ払ってください。
→10000万円だと思ったら1万円払う。

言い値を後払いにする。
→コンサルを依頼している段階は、売上に悩みがある。コンサル後、売上が伸びた場合はコンサル料を取れるのでは？
→コンサル後、1カ月後など期限を決める。
→西野「一番気持ちいいのは、コンサルしてすぐ！」（テンションが高いうちに）
→コンサル料を払った方が、やる気につながるのでは？
→払っていないと、やらなくてもいいと逃げ道になる。

クライアントの『言い値』にした場合、いくら払ったかをテレビで公開するべきか？
→公開しない方がいい。
→払うのが少なかった人が叩かれる可能性がある。

観覧したい人はたくさんいるから見学料を取るのは？
→観覧の良い所と悪い所がある。
→悪い所は、観覧者を楽しませるのが目的になってしまう？
→良い所は、気持ちが乗って盛り上がる可能性もある。

売上は何に使う？

本来、会社の売上の使い道は・・

社員は雇うの？
→社員という概念をなくした方がいいし、今後は社員という考えはなくなっていく。所属など。
→お金をもらう人より、払う人の方がよく働く。

西野「発生した売上は全部還元したい」

出たアイデアは・・

でっかいパーティーを開くのは？
→出演したクライアントさんやニシノコンサル好きのお客さんを集める
→交流会ができる

西野「それならバーベキュー大会がいい！」

クライアントさんのコンサル料によってバーベキューの規模が変わる
→そのバーベキューを見ると、先月のクライアントはあんまり払ってないなってわかる(笑)

新しく起業したい人に使う
→例えば10万円払ったクライアントが3人いると30万集まる。
→その30万を使って西野たちが「これだ」って思うビジネスに投資する。
→マネーの虎みたいに
→30万でも面白いビジネスができる。
→10万円しか集まらなかったら、10万円で考える。
→これだと思うのがなければ、次にプールする。
→学生とかお金がない人にはいいかも知れない。
→ペイフォワード（売上をすべて次に投資）すると言ってるからクライアントが払いやすいのでは？

しかしそもそも収益を追求していないので、売上の使い道を考える以前の問題(笑)
→1円しか集まらない可能性がある。
→お金がない人ばかりではないので、売上があがる可能性もある。

根本的な問題：お金がない人からお金がいる人に　どっからお金が生まれてくるのか？

前のクライアントの売上を次のクライアントに使う。
→Aさんが5万円払ったら、次週のBさんにその5万円を使う。
→その5万円がずっと回って行く可能性もある(笑)

過去のクライアントがその後を報告！

#8のクライアント：弥生焼酎醸造所の川崎洋之さん。

日比谷花壇：中山直幸さん

#7のクライアント：日比谷花壇の中山直幸さん

中山さんは、番組出演後にどのようになったのか・・

風光ル梟：Misakiさん

記念すべき#1のクライアント：風光ル梟のMisakiさん。

Misakiさんは、番組出演後にどのようになったのか・・

石本商店（ごまどうふ）：大島史也さん

#12のクライアント：石本商店（ごまどうふ）の大島史也さん。

この日も出来立てのごまどうふ（ごまうふふ）を持参！

番組内でアドバイスにあった、「小分けにする」を実践。前のは残してしまうのが不安だったが、サイズを小さくして手に取りやすく。

大島さんは、番組出演後どのようになったのか・・

皆本選手のマネージャー：権東しょうこさん

#11のクライアント：皆本選手のマネージャーの権東しょうこさん。

権東さんは、番組出演後どのようになったのか・・

株式会社ザッパラスの佐々木岳大さん

#9のクライアント：株式会社ザッパラスの佐々木岳大さん。

佐々木さんは、番組出演後どのようになったのか・・

ジリリタ株式会社：髙島勇夫さん

#3のクライアント：ジリリタ株式会社の髙島勇夫さん。

ニシノコンサルのロゴ入りの『スラックレール』を持参！！

西野、前田「家でやってますよ」

髙島さんは、番組出演後どのようになったのか・・

フィットネス向けにホームページやPV（プロモ）のビジュアルを変えると早くも結果が！！

伊勢丹の本店。

#15まとめ

西野「この後、カメラ止めたところでいろいろアドバイスしたい。こういうのは定期的にやりたい。クライアントさんやお客さんと会う場を増やしたい」

どうすればニシノコンサルは観れるの？