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【セミナー】具体的イメージが湧いた!!『クラウドファンディングで想いをカタチに』

1月29日に岡山市の表町で開催されたクラウドファンディングのセミナー

「クラウドファンディングで想いをカタチに」

に参加してきました!!

クラウドファンディング関連のセミナーには初めて参加しましたが・・・

プロジェクトを立ち上げる上での具体的なイメージが湧きました。

参加してみて、本当に良かったです。

今回はこのクラファンのセミナーで学んだことを完結にまとめてシェアしますね。

目次

今回のセミナー講師

セミナー講師は、

クラウドファンディングのプラットフォーム会社『READYFOR』でキュレーターを務める夏川さんと

実際にプロジェクトを立ち上げ、資金調達を何度も成功させている堀下さんの

お二人。

『READYFOR』について

『READYFOR』は2011年に日本で一番最初に、クラウドファンディング事業を立ち上げた会社です。

企業理念は「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」です。

『READYFOR』ホームページ

クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/

会社ホームページ
https://corp.readyfor.jp/

『READYFOR』のSNS

Twitter:https://twitter.com/Readyfor_cf

キュレーターとは…

僕もセミナーで初めて知ったのですが・・

クラウドファンディングでは、あなたのプロジェクトに対してアドバイスやサポートをしてくれる方をキュレーターと呼びます。

アドバイザー、コンサルタントみたいなイメージですね。

経験豊富なキュレーターの方に相談したり、協力してもらったりできるため、初めてプロジェクトを立ち上げる方も安心して参加できます。

ちなみにキュレーターの方にサポートを依頼する場合は、クラウドファンディングの利用手数料が少し増えます。

しかし増える分の見返りは十分あると思います。

クラウドファンディング会社はどこでもいいの?

クラウドファンディングの国内サービスは何社あるのか?

クラウドファンディングのプラットフォームを提供している会社を、4つ、5つくらいは聞いたことがあると思います。

有名なところで言うと、『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』、『Makuake(マクアケ)』など・・・

僕らキンコン西野さんのオンラインサロンメンバーだと、吉本興業が運営している『SILKHAT(シルクハット)』に馴染みがあると思います。

このクラウドファンディングの会社、国内だけで何社あるか知ってますか?

なんと・・・

1000社以上

あるそうです!!!!

セミナーで教えていただいたのですが、びっくりしましたΣ(゚Д゚)

プラットフォーム(サービス)の選び方は?

それぞれのプラットフォームによって、得意なジャンルがあるようです。

イベント系に強いや、飲食系に強い、アイドル系に強いプラットフォームなどなど・・

自分が目指すジャンルが強いプラットフォームを探してみる方法がよいですね。

今回、セミナーの講師をされているお二人も、相談された場合、そのプロジェクトに合ったプラットフォームを紹介しているそうです。

また今回のようにクラウドファンディングの会社側とつながれるような機会もあるので、つながりのある会社を選ぶのも一つの方法だと思いますね。

クラウドファンディングにかかる費用

クラウドファンディングに参加する際に、参加費用というのはありません。

しかしプロジェクト終了後に、プラットフォームの会社に対して手数料を支払います。

READYFORでは次の二つのプランがあります。

・シンプルプラン 手数料12%
・フルサポートプラン 手数料17%

シンプルプランは、ただプラットフォームを活用するのみのプランです。

メッセージの送信やリターンのオプションを変更したり、基本的な機能はすべて活用できます。

内訳は、プラットフォーム利用の手数料7%と決済手数料5%も込みです。

フルサポートプランは、キュレーターさんが専任でプロジェクトが終了するまでサポートしてくれるプランです。

シンプルプランにサポート料5%がプラスされて、17%です。

『READYFOR』のプランでは、決済手数料が込みの料金設定になっていますが、他社のプランでは表記している手数料にプラス決済手数料が別でかかるところもあります。

なので手数料に関して、そこもきちんと調べて確認しておいた方が良いですね。

All or NothingとAll in

資金調達の方法は、『All or Nothing』と『All in』2種類です。

それぞれの特徴を簡単に説明します。

All or Nothing

目標金額に到達した場合のみ、支援を受け取るこができます。

1円でも到達しなかった場合、支援金は支援者に払い戻しされます。

手数料は、目標金額に達した時のみ。

All in

目標設定金額に達成しなくても、集まった分の資金を受け取ることができます。

必要資金が調達できなくてもプロジェクトを実行しなくてはいけません。

手数料は、目標金額に達していなくても発生します。

All or NothingとAll inはどちらがよいのか?

キュレーターさんは、『All or Nothing』をオススメされていました。

※READYFORの場合は、自治体以外はAll or Nothingしか利用できないそうです。

All or Nothingの方が、資金が集まりやすいそうです。

達成しなかったら支援が得られないとうので、本気が伝わったり、気合が入ったりする。

例えばプロジェクト終了間近、目標金額に到達していなかった場合、足りてないから応援しようという心理が働くなど。

逆にAll inだと、達成しなくも・・という心理も働いちゃうそうです。

確かにそうだなって思いましたね。

あとAll inの場合は、クラウドファンディングの資金が未達成でも、実際にプロジェクトを実行しなくてはいけません。

資金繰りも厳しいものになると思います。

それから資金未達の場合は、プラットフォームに手数料を支払わなくても良いので、安心してスタートできます。

キュレーターさんのフルサポート付きでも、その手数料も発生しません。

お客様への返金手数料も、プラットフォーム会社が負担してくれるそうです。

これはかなり良心的!!!!って思いましたね。

※すべてのプラットフォームがそうとは限りませんので、ご自身が利用しようと思うサービスで確認してください。

プロジェクトを立ち上げるスケジュール

『READYFOR』さんのプロジェクト開始から終了までのスケジュール例。
・相談
仕組の説明、アイデアの内容まで、無料で相談に乗ってくれる。
・申請・掲載準備開始
担当者が付き、掲載の準備を始める。
契約書作成、掲載ページ作成、広報計画作成
↓ここまで1ヶ月
・掲載・資金調達開始
担当者の指揮のもと、プロジェクトを広めるための広報活動を行う。
広報活動(新着情報更新、個別連絡等)
↓10日~3カ月(設定は自由)
掲載終了後
リターンの送付、プロジェクト実行
振込は翌々月10日。実行期限半年以内。

プロジェクトで必要なストーリー作り。

セミナー終了後、自由に質問できる時間があったので、気になっていることを聞くことができます。

僕はプロジェクトを立ち上げる上での、ストーリー作りについて質問しました。

支援者が応援する上で、プロジェクトを立ち上げる自分やあなたが「なぜそのプロジェクトを行うのか」の『納得するストーリー』が必要になります。

僕も失敗しているプロジェクトで観たのは・・

これからYouTuberになりたいので、その必要資金を支援してください。
目標資金10万円。チャンネル内容不明(これから考える)。

本人の顔もわからない、チャンネルの内容もわからない。

これではなかなか支援しようと思えないですよね。

さらに思ったのは、その10万円くらいなら自分でお金貯めてやろうぜって(笑)

重要なのは経歴

経歴を言っても賞を取ってないといけないとかそういう意味ではないです。

もちろん実績が多いに越したことはありませんが(;’∀’)

今までどんな生き方、活動をして来ていたのかが、重要になって来ます。

その活動を通じて、今後、こういうことをやっていきたいといったストーリーが重要だそうです。

「良い事」を書き綴る必要はなく、本当のことを書いていくことが大事です。

嘘になったり、嘘と思われるようなことは、マイナスにつながります。

共感までいかなくても、納得がいくと支援してもらえる可能性が出てくるそうです。

やはり今まで自分が何をして来たのかが、重要になって来るみたいですね。

顔出しは必要なのか?

ここけっこう気になる人は、気になるんじゃないですか?

結論から言うと「顔出し」をしなくてもクラウドファンディングはできるそうです。

もちろん顔出しした方が伝わりやすいのですが、絶対ではないそうです。

顔出ししない場合は、『主語』を変えるそうです。

顔出しする場合、主語は自分になるのですが・・

顔出しをしない場合、プロジェクトのロゴなどをシンボルにして、主語を「われわれ」にするそうです。

1人でも仮想のチームを作り、そのプロジェクトの活動や想いを伝えて行くことでできるようです。

これは勉強になりました。

どんな人が支援してくれるのか?

これも気になりますよね。

クラウドファンディングは、ネットで資金調達するので見ず知らずの人が支援してくれるイメージがありますが・・・

知り合いが3割、知り合いの知り合いが3割。

ということは資金調達の6割は、身近な所に支援してもらうことになるようです。

そう、結局は身近な方の力をお借りすることになるんです。

よっぽどの有名人やよっぽど応援したくなるようなプロジェクトでない限り、立ち上げれば支援してもらえるような甘いものではない

ってことですね。

選挙に似ていていますね。

選挙も立候補者だけでなく、応援してくれる後援会の存在が重要になって来ます。

プロジェクトを応援してもらうファンコミュニティがあると強いですね。

またコミュニティが盛り上がるとそれに興味を持つ人や応援する人も現れるそうです。

実は僕もそうじゃないかなと思い、同じ作戦を考えていました。

まとめ

今回のセミナーに参加してみて、クラウドファンディングを立ち上げる具体的なイメージが湧きましたね。

また疑問に思っていたことは、ほぼ解消できました。

セミナー参加者も10名くらいと小規模でしたので、講師やスタッフの方とも親交を深めやすかったです。

クラウドファンディングの会社側の人と繋がれるのを大きいと思います。

セミナーの二次会もありましたが、主催者側で二次会まで参加するの僕と僕の友人くらいでした。

せっかくの機会なのに・・と思いますが、そこまでして情報を取りに行こうと行動される方は一部なのだなと思います。

↑これはチャンスということですよ。

身近な地域でセミナーがあれば、知識があるない関わらず参加してみましょう!!良い繋がりが出来るかも知れませんよ(^^)/

ではではーーーー

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この記事を書いた人

経歴:フリーター→飲食店経営→自由人(投資家、占い師、ブロガー)。8年経営した愛店を手離し、自由の身となりました。自由人になりたかったのですが、ぽっかり空いたものが・・それは『熱く』なれる何かが足りないことに気付きました。熱くなれるものを探す第二の人生をスタートです。ブログは熱くなれた一つです。一緒に見つけませんか?

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