【書評】プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる(尾原和啓)

  • 2021年9月11日
  • 2021年9月11日
  • BOOK

話題のプロセスエコノミー、読了しました。

今、最も意識しなくてはいけないことなのではないだろうか?

こんにちは、hat(https://twitter.com/hat111109)です。

岡山で飲食店経営とウェブ制作を行っています。

さて、今日は尾原和啓さん著の『プロセスエコノミー』を読んで感じたことをお話していきます。

結論から言うと・・プロセスエコノミーという単語や意味を知らない方は絶対に読んだ方がいいですね。

プロセスエコノミーとは?

まずプロセスエコノミーを知らない方へ。

プロセスエコノミーとは何か?について解説しますね。

この言葉は「けんすう」さんという方が言語化しました。

今までわたしたちが新商品を知るのは、「完成された」「商品化された」状態になってからでした。

その新商品が世に出るまでには、試行錯誤や失敗など様々なプロセスを経て出来上がっていきます。

そのストーリーが実は面白かったりします。

プロセスエコノミーというのは商品やサービス、作品が完成するまでのプロセスを公開することによって生まれる、価値や経済のことを言います。

ん?これうまく伝わりましたか?(;’∀’)

例えば!

国民的人気マンガ「ONEPIECE(ワンピース)」がありますよね。

作者は尾田栄一郎先生です。

もしもこのワンピースの物語がどうやって考えれていて、どうやって作画されているのか観れるとしたら観たくないですか?

僕はみたいです。

それが仮に有料だとしても、観てみたい気持ちありますね。

さらにマンガの大ファンだったり、マンガ家を目指している方だったりしたら、それはいくら払っても観てみたいと想うのではないでしょうか。

つい先日、最終話を迎えた『進撃の巨人』。作者の諌山創先生が次回作を作ろうとしていて、どんな文献を参考にしているのか、外に出てアイデアのヒントを探している姿が見れるとしたら?

マンガの例ばかりでごめんなさい(;’∀’)

今までであれば、完成された話が週刊誌に、コミックになった時に初めて読むことができました。

作者がどんな試行錯誤をして作品を生み出しているのか。知ることはありませんでしたよね。

新しい「商品・サービス・作品」が出来上がるまでの「プロセス」には、お金を払ってでも見てみたいという「価値」があるんですね。

またその出来上がるまでのプロセスを知ることによって、その「商品・サービス・作品」のよりファンになる可能性だってあります。

簡単に説明すると、これがプロセスエコノミーです。

プロセスエコノミーの生みの親・けんすうさんのサービスに「00:00 studio(フォーゼロスタジオ)」というのがあります。

0000.studio

あなたも配信してみませんか?00:00 Studio(フォーゼロスタジオ)とは、「クリエイターが、作業中を淡々とライブ配…

これはクリエイターさんが作品を作っている状況を覗ける、というサービスです。

例えばマンガ家さんの制作は、基本的に1人で行う孤独な作業です。

しかしこの00:00studioでは、作業をしているところをネットを通じて観ているユーザーからコメントが入って来てコミュニケーションを取ることもできます。

ユーザーは普段どのようにしてマンガが描かれているのかを知ることができます。

髪の毛1本1本、こんな丁寧に描かれているのか。

といった職人技やこだわりに触れることで、より一層ファンになることも。

これぞまさにプロセスエコノミーですね。

最近YouTubeでは様々な業界の方々が、自分のお仕事を配信されています。

農家さんの配信も珍しくなくなりましたね。

どんなこだわりを持って野菜を作っているのか。

同じ人参やキャベツでも、どんな想いで作っているのか知っているのと知らないのとでは価値が変わって来ます。

その野菜を食べたい!買いたい!ってなって売れる、なんて流れも出来上がってますね。

なぜプロセスエコノミーなのか

プロセスエコノミーが何かはわかった、と。

プロセスがお金になるかも知れないけれど、どうしてもプロセスを見せないといけないのか?

なぜプロセスエコノミーが重要なのかについて解説します。

本書の中に・・

グローバル・ハイクオリティかローカル・ロークオリティか

という章があります。

現在、インタネットと配送などの流通が整備されたおかげで、日本全国、世界各国の情報や商品を手に入れることが容易になって来ました。

もしあなたが完成された商品だけを売るのだとしたら、今やライバルは世界全体にいることになります。

クオリティで勝負しようというものなら、資本力ある大企業や能力の高いクリエイターとの一騎打ちになってしまうということです。

そんな世界でも戦えるような自信があるのであれば、グローバル・ハイクオリティの中で戦っていけばよいかと。

しかし大半の方が、そうではないと思われます。

ならばローカル・ロークオリティの世界で戦う必要があります。

ロークオリティというのがちょっと引っかかるかも知れませんが(;’∀’)笑

あなたという人間を知ってくれている小さなコミュニティの中で戦う。

世界中を探せばより良いものは見つかるかも知れない、でもわたしはあなたから買いたい。

1つの商品がどんな気持ちで作られ、それが出来上がるまでの苦労がこれだけあって、それでも諦めずに形にしていったのを知っている。だから応援したい。

これを知った時に、もうプロセスエコノミーで戦うしか選択はないのな。と僕は感じましたね。

まとめ

キングコングの西野さんやその周りの方々の活動を追っていたり、オンラインサロンに入られていたりする方であれば、「プロセスエコノミー」の意味はよくわかっていらっしゃると思います。

僕は西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンに入ってちょうど2年くらいです。

プロセスエコノミーという言葉は知らなくても、この意味はよく理解していました。

なのでプロセスを売りたい(見せたい)気持ちはあります。

経営している飲食店ではお店が出来上がるところからメニュー開発しているプロセスまでをブログ形式で公開しています。

現状、読者はまだまだ少ないです。

ブログだけでは弱いので、今後は動画もアップしていこうと取り組み始めたところです。

前述した「グローバル・クオリティかローカル・ロークオリティか」を考えた時に、もうプロセスエコノミーでファンを構築するしか勝ち目はないんだろうな・・て感じますねぇ。

僕もとにかく実践あるのみです。

またこれが効果が出るのか出ないのか。やり方があってるのか間違っているのか。

経過も報告していきますね~。

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ではではーーーーー

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