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【成功法則】後回しにしない技術「すぐやる人」になる20の方法(イ・ミンギュ著)

つい、やろうとしたことを後回しにしてしまいませんか?

ぐさーっ!!!

すごい刺さりました(;’∀’)

7月1日と2日に中田敦彦さんのYouTube大学で配信された『後回しにしない技術「すぐやる人」になる20の方法(イ・ミンギュ著)』の要約動画を紹介します。

この「後回しにしない技術さえ身に付ければ、必ず成功する」と、著者および中田さんが豪語されてます。実際に動画を観て・・うん、確かにそうだなと思えました。

自己啓発本、成功哲学の本のような「考え方」「思考」方法がメインではなく、

・具体的なプロセスの作り方(スキル)
・具体的なマインドの持ち方

も解説されています。

僕自身、大成功者ではありませんが・・「いつかお店をやりたい」みたいなところはクリアして、実際に独立もしています。考え方として同じ行動していて共感をした部分も多々あります。

ぜひあなたにも観てもらいたいと思ったので、シェアしますね(^^)/

目次

【後回しにしない技術①】すぐやる人は成功者になれる(How to Stop Procrastinating)

【後回しにしない技術②】たった1%の行動さえできれば人生は大きく変わる(How to Stop Procrastinating)

後回しにしない技術:痛いとこ突かれた部分

いかがでしたでしょうか?

前半部分の「後回しにしてしまう」ってところ、グッサグサささったのではないですか?

これ、本当に自分に当てはまってます。

例えば、

・掃除をしている時に「あるマンガの6巻」を発見する→「こんなところにあったんだ」と読んで7,8,9巻・・とついつい読んでしまう。
・「ネットバンクで入金しておいて」→ふいにTwitterやLINEが気になってみてしまう。
・夏休みの宿題を後回しにしてしまう。

…笑。これ僕だけかなって思ってたら、人間にあるメカニズムなんですね笑

逃避行動:やりたくない、めんどくさい…と思ったことを後回しにしてしまうメカニズムがあるそうです。

ある調べ事していたら、他にも気になる単語が出て来て、それ調べ始めて・・気が付いたらすんごい方向に行っていた。なんてことがめっちゃあります(;’∀’)

おかげで幅広い知識が持てるようにもなりましたが笑

これに対する改善方法は・・・先に必要なことをやってしまう。その後で気が散ったことなどをやる。

当たり前かも知れないですけど、確かになって。(動画を観て)解釈を間違ってるかも知れないですけど、あとで「やりたいことそのやっていいんだ」て思うと気が楽になるなって感覚ありました。

実行する人間とそうでない人間の違い

「いつか自分のお店を持ちたい」

「いつか投資をやってみたい」

「いつか独立したい(会社を辞めたい)」

…こんな言葉、聞いたことありません?

なんなら自分で言ったことありませんか?僕はあります。その中で実行したこと、してなかったことあります。

僕が独立した後、人を雇用する機会がありました。その中には「独立して自分でお店をやりたい」と言って、うちのお店で働き始めた子たちもいます。

その子たちの行動を見ていて・・僕は「絶対、独立しないだろうな」と正直思いました。

なぜか?

考え方・行動の部分が「後回しにしない技術」の中で紹介されている、「実行しない人」のプロセスの部分で当てはまっていたからなんです。

では独立する(目標を達成)までに行うプロセスについて、解説されていた内容を紹介しますね(^^)/

実行のプロセス①:目標を逆算する

3年後に独立する!

まずはいつやるかの起源を決めてしまいます。

「今をがんばって1日1日を過ごしていたら、いつかお店が持てている」

そんなことは起こりません。

僕の場合、2008年の春頃に「2011年4月1日に独立する」と決めて、飲食店の世界に足をふみ入れました。

結果、2011年7月1日に無事に飲食店を開業しました。少しズレちゃいましたが、「独立する」を実現しています。

「期限を決める」というのは本当に大事なことです。期限が決まると具体的なプロセスが見えてきます。

例えば、あなたが飲食店でお店を始めたいと考えていたとします。しかも知識も経験値も0で。

それで独立する期限を来月と設定したとすると、「絶対に無理」ってなりませんか?僕でも無理です。無謀でもあると思います。

ではその期限を1年後に。無理ではないけど、来月よりはできるような感じはありますよね。

今度は「絶対に3年後の〇月〇日に独立する」と決めたとします。3年後は僕も実現しましたし、無理な設定ではないでしょう。※3年後じゃないといけないって意味ではありませんので(;’∀’)

3年後に独立すると決めたら、そこからいついつまでにこれをしておかないといけないという逆算を行います。

僕の話をすると・・まずは飲食店でアルバイトを始めました。

どんなお店にするかぼんやりとですが決めていました。「料理とコーヒーが美味しいカフェ」です。←これはぼんやりですよ。

なのでどうしたかと言うと、本格的なイタリアンのお店とコーヒーを提供しているカフェの2つのお店を掛け持ちでアルバイトするようにしました。

↑これが正解かは置いておいて、目標が決まっているので具体的な行動も決まります。

アルバイトでの仕事っぷりも目標があるので違います。3年後に独立をすると決めていたので、最初の1年目で「料理ができるようになっていないければ」という考えが常に頭の中にありました。

実際に行動としても、積極的に質問して教えてもらったり、本を読んだり、食べ歩きをしたり・・・必死で勉強しました。結果、1年後くらいには、「和洋中」一通りの料理は作れるようになりましたね。

修行開始から2年が過ぎたくらいから、物件を探し始めたり、自分のお店に来てもらうためのお客様作りも意識したりし始めました。

働かせてもらっているお店で、お客様と話をしている時に「独立するのが夢なんです」みたいに話をしていました。

飲食店で独立するまでに必要なことは・・

・食品衛生責任者の資格を取る
・物件を取得する
・店舗を改装する
・メニューを決める
・食器などを揃える
・食材の仕入れ先を決める
・保健所の検査を通す
・広告を出す

などなどです。これを1日で全部することはできません。全部、いつまでにこれはやっておく・・など期限からの逆算で、実行していきます。

わかりますかね?

具体的な期限を決めると具体的なプロセスがわかります。「具体的な方法がわからない」っていう方、飲食店を始めるにしても、他の事業を始めるにしても・・ネットで検索すれば大概のことはでてきます。

それでもわからないことは実際にその仕事をしている人に聞けばいいです。修行させてもらうのであれば、そこの経営者の方に聞けばいいです。経営者の方は、質問すれば答えてくれるはずです。

本当にやりたい気持ちがあれば、「調べる」という行動にも移せるはずです。

※ちなみに僕の独立までのプロセスを具体的に知りたいかは、こちらのブログを参照ください。

Plant-Based Cafe PEACH
【Story】#1 飲食店を始めるきっかけ | Plant-Based Cafe PEACH こんにちは!CheeseCakeKobo PEACHです! 今回のブログは、PEACHの歴史を振り返った話をしますね。 飲食店を始めるきっかけになった出来事があります。 記憶を遡ること、20...

過去の独立までのプロセスを紹介しています。また新店舗の開店準備の風景もすべてブログに残しています。ぜひ。

実行のプロセス②:目標を宣言する

有言実行です。

「3年後にお店を始める!」

僕自身、いつも何かを始める時は、有言実行で先に目標をみんなに言ってました。

「後回しにしない技術」の中でも宣言するということが書かれています。

目標を宣言していると、それと違う行動をしている自分に違和感を感じるようになるそうです。

友達に言う、Twitter、SNS、ブログなどで発信する。

これが良いそうです。同感ですね。

特にSNSやブログで発信することは、そのまま宣伝にもなります。

また目標を発信することによって、「協力してくる方が現れる」と。

成功者の特徴は、「助けてもらう力」って能力も必要だと。

↑わかるわぁ~(・o・)

飲食店を8年経営できたのも、ウェブの仕事をもらえるのも・・お客様であったり、紹介をくれる方のおかげだったりします。

あと宣言の部分で言うと、お店の面接の段階から独立の意思は伝えていますし、友人やお客様にも期限付きで伝えています。

もうお店をしなかったら岡山の街をどうどうと歩けないくらいに(;’∀’)

宣言、とても重要です。

実行のプロセス③:開始のデッドライン

ある仕事(宿題)を「来週までにやって来て」ていうのと「来月までにやって来て」っていうので、提出してもらった成果物のクオリティは一緒だそうです。

来週までより、来月までの方が時間もあるし、いいものができそうな気がするけど、結局、共通して「時間が無くて」といって同じクオリティに。

全てのプレゼンターが「あと1日あればもっといいプレゼンができた」と言うそうです。

これは面白いな~って思いましたね。

人は期限を決められると、期限一杯に完成させようとするメカニズムがあるようです。←めっちゃ心当たりあるぅ~笑

早く仕上げて期限より早めに提出するのではなく、期限に合わせてギリギリに動いてしまう習性が。

なのでこの日までに完成させるだけでなく、「この日までには始める」という開始のデッドラインを決めることが重要のようです。

なるほど~~!!

実行(維持)のプロセス④:退路を断つ

会社を辞めてしまう。

↑これは簡単にはオススメできませんが笑

もうやめてしまえば、あとはやるしかないです。

僕の話。新しい店舗を始めるってなった時、2020年の12月に物件を借りました。

借りた瞬間に「もうやるしかないな」って思いましたね。

また大学を卒業する時、僕は絶対に成功すると決めていたので、就職活動をしませんでした。

「就職する」という退路を断ちました。もう挑戦するしかないです。

お金を払うっていうのも、いいですね。

もうやるしかないという決断をするのは、実行するプロセスで効力強いですね。

実行(維持)のプロセス⑤:スモールスタート

やる時は「スモールスタート」。

本を読むと決めたのなら、最初の1ページを読んでみる。

全部やろうとするから辛く感じる。夏休みの宿題も。

まずは最初の1ページ。

読み始めると続きが読みたくなる。

小さく始める。

・・・・

これは本当に共感しましたね。僕も実践して行きます!!

まとめ

「後回しにしない技術」、非常に面白い内容でしたね。

これ、実践できらた本当に結果が出そうだなって感じました。

1つ響いたフレーズで

「アイデアが思いついたり、これを売ろうと思って、また後でやろうってしてる間に、他の人がそのアイデアを実行し、その商品を売っている」

これはえぐられる思いでしたね。確かにそうで、「悔しい」ってなりました。

後回しにしない習慣、つくっていきます!

本日もあなたにとって何か1つでも得られるものがったら嬉しいです。

ではではーーーーー

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この記事を書いた人

経歴:フリーター→飲食店経営→自由人(投資家、占い師、ブロガー)。8年経営した愛店を手離し、自由の身となりました。自由人になりたかったのですが、ぽっかり空いたものが・・それは『熱く』なれる何かが足りないことに気付きました。熱くなれるものを探す第二の人生をスタートです。ブログは熱くなれた一つです。一緒に見つけませんか?

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