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【世界情勢】「超加速経済アフリカ: LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図」(椿進著)

さて!今回も中田敦彦のYouTube大学で取り上げられてた内容を抜粋させてもらいます!!

本の要約を超える・・さらにいいとこどりのやらしい記事です。

どうも、hat(https://twitter.com/hat__29)です。

今回、ご紹介する本はこちらです!

前回、2030年の未来予測「2030」でも注目されていたアフリカについて深堀りされた内容になっています。

あわせて読みたい
【未来予測①】2030:世界の大変化を「水平思考」で展望する(マウロ・ギレン著) なりたい職業ランキングでも今やトップに君臨するYouTuber。 もし5年前に戻れるんなら、YouTubeがんばっときゃ良かった~、、、、なんて思われる方、いらっしゃるんじゃ...

2030を読んだ(観た)人は、アフリカの今がどうなっているのか・・めちゃくちゃ興味ありますよね!!

アフリカ=サバンナ

で、止まってませんか?サバンナだけではないんですよ。今、すごい勢いで急成長しています。すでに日本を追い越している分野もたくさん出て来ています。

では中田さんの動画をどうぞ!!

目次

【超加速経済アフリカ①】アフリカを学べば日本の未来が見えてくる(Super Accelerated Economic Growth in Africa)

【超加速経済アフリカ②】最先端のテックビジネスはアフリカにある(Super Accelerated Economic Growth in Africa

超加速経済アフリカ:ポイントを抽出

いかがでしたでしょうか?

僕は衝撃受けました。

動画の中で気になった重要キーワードを抽出しました。

リープフロッグ

発展の遅れていた企業がテクノロジーによって、先進国を追い抜いていく。
これからアフリカが先進国を一気に追い越していく可能性があります。

アフリカについて

アフリカってどんな国なのか?先入観で持っているイメージとの違いもたくさんありそうですね。
アフリカ大陸・・・54カ国の独立国が存在。地図上ではメルカトル図法によって小さく見えるが、かなり大きい。
アフリカの気候:年中、夏の軽井沢のような過ごしやすい暑さ。
人口の1番多いボリューム:19歳!(※日本は48歳が1番多い)※2021年7月時点
急成長の理由:医療と食料レベルが向上した。
アフリカの主要国(主要都市)
北:エジプト(カイロ)
南:南アフリカ(ヨハネスブルク)
西:ナイジェリア(ラゴス)
東:ケニア(ナイロビ)
※ケニアでは新幹線が開通している。(中国が共同開発)

人口ボーナス

人口が増えて行っている国は、経済も比例して成長する。

実は日本は小さな島国ではあるが、人口は多い(多かった)。

日本→東南アジア→中国→インド→アフリカ

今後はこの流れになる。中国は人口ボーナスが終わっている。次は日本のようになる可能性がある。

 

成人男性の9割がモバイル決済サービスを利用

M-KOPA:23,000円の中国製スマホ(分割で1日50円ずつ払って完済する※1年半くらい)
M-PESA:スマホ決済機能(現金化もすぐにできる)
世界的に見ると銀行口座を作れない人が多い。マイナンバーとの紐づけでスマホ内に口座を作成。
電子決済を活用することで、税金の取りこぼしを防ぐ。また利用履歴によってローンも組めるようになる。
ローン、決済、送金、現金化(フルバンクサービス)
スマホがあれば銀行が必要ない。アフリカのホームレスは、マイナンバーを書いた紙を手に持って立っている。

ドローン輸送

主に輸血。医療で活用されている。
日本では規制が厳しくなかなか実現できずにいるが、アフリカではドローンが飛ばし放題。

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出典元:https://afri-quest.com/archives/18432

日本のプロペラタイプではなくて、固定翼式でスピードも速い!!パラシュートで目的地に落とす。さらに全自動運転。

遠隔医療

遠隔でお医者さんと会話し、症状を話、写真を送って診断してもらう。初期症状はロボットチャットかAI診断で行う。

これによって病院が足りない時代が終わる。

日本では医療費の大半を国が負担してくれるため、利用しやすい。その結果、大した症状出ない人に対しても手が取られているのが現状。さらには今のままの方が医療側は儲かるため、医師会からの強い圧力でなかなか体制が変わらない。

流通網

日本が40年かけて作った配達の流通網を、テクノロジーによって1年で構築。配送会社のテクノロジーでマッチングさせて、各地域に配達する仕組みづくり。

インフルエンサーマーケティング

アフリカ版TickTok:Vskit

中国での話・・
・ライブマーケティングが主流になっている:インフルエンサーが商品を紹介するとそれが売れる。
・中国のほとんどの企業がテレビCMから撤退し、インフルエンサーマーケティングに広告費が移行。
※年収30億円のインフルエンサーも。
・KOL(Key Opinion Leader)
※テレビ広告:3兆円→1兆円、KOL:7兆円。

中国では個人の影響力に企業が莫大な資金を投入する時代になっている。

そこでアフリカ版のVskitが仕掛けられている。このVskitはアフリカと中国の共同開発。中国は未来を見据えてアフリカを抑えている。

中国以外の国とアフリカ

シリコンバレーはアフリカを実験の場と考えている。例えばドローンも今は規制があるが、今後は規制が解除されるはず。そうなる時を見越してアフリカで実績を作って、後に規制解除された国のシェアを取って行く。

今、アフリカを最も抑えている国は中国。かつては日本がアフリカを抑えて、家電を輸出していた。その後、サムスンがアフリカを席巻。さらにそのサムスンのシェアを塗り替えたのが中国。

ケニア、ナイロビの新幹線は、中国が製造。

アフリカを抑えるメリット

資源の確保:レアメタル

国際世論:アフリカは54カ国あり、1国に付き1票の重みがある。アフリカの指示を得るということは世界での影響力も強める。

2050年を見据えて、中国はアフリカをガッチガチに取りに行っている。

時代換算マップ

1人当たりのGDPと必要になるサービスには相関関係がある。

1000ドル:中古車・バイクが売れる HONDA(東南アジアに売りまくった)
3000ドル:現在のアフリカの進んでる国 新車・クーラー・カラーテレビ
10000ドル:数年前の中国 ディズニー・海外旅行(レジャーとエンターテイメントの時代)

中国は:90年代の日本のようになっている。少子化・経済成長率の鈍化→アフリカを見据えている

日本はすでに80年代、90年代を熟知している。海外に目を向けろ。そこにゴールドラッシュがある。

アフリカに資本を投入でいれば日本企業にもチャンスがある。

適切なタイミングを間違えると大ゴケする。

まとめ

アフリカ・・ホントに要チェックですね。

個人的には中国がアフリカの指示を得て、世界での影響力を強めた場合どうなってしますのか?不安ですね~。

先進国が発展途上国に抜かされることってあるのか?って思いましたが、すでに利権を持っている方々がジャマをして発展が止まってしまうようですね。

これって大手企業と中小企業や個人店にも言えることかも知れませんね。取組のスピードや小回りの面で、個人店は勝負するしかないですね。組織が大きくなるほど、ルール変更には時間がかかります。

分かっている未来の1つに日本は人口削減が待っています。市場を考えた時に地域密着型のビジネスっていうのは、本当に厳しいものになって来ますよね。日本全体、海外にも目を向けるのは必要なのではないでしょうか?

また日本の物価が世界から見て安くなっている話も興味深いな・・と。日本で安く買えるものが海外では高く売れるのであれば、転売で稼ぐこともできるのではないだろうか。穴場な商品が見つかれば面白そうだなって思いましたね。

あなたはアフリカを見て、どう感じましたでしょうか?

それでは今日もあなたにとって何か1つでも得るものがあれば嬉しいです。

ではではーーーーー

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この記事を書いた人

経歴:フリーター→飲食店経営→自由人(投資家、占い師、ブロガー)。8年経営した愛店を手離し、自由の身となりました。自由人になりたかったのですが、ぽっかり空いたものが・・それは『熱く』なれる何かが足りないことに気付きました。熱くなれるものを探す第二の人生をスタートです。ブログは熱くなれた一つです。一緒に見つけませんか?

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