体温の伝わる
すごくいい本!
一人のクリエイターが
人生を通して
次のクリエイターに
向けたバトンタッチ。
今すぐ
動画を撮るんだ!!
明石ガクトさん著の『動画2.0 VISUAL STORY-TELLING』を読みました。
この本を読むにあたり、最初僕は勘違いをしていました。
動画についての解説本。
これからの動画がどうなっていくのか?
動画の撮り方について学べる、解説本だと勘違いしていました。
結論から言うとその両方が学べるんですけど・・
最初に読み進めると・・
あれ?思ってたのと違うなと・・
著者である明石さんの想い出話から始まります。
自叙伝??
読み進めて行くと次第に明石さんの意図や想いが伝わって来ます。
そして最後に
正直大事なノウハウで、教えたくない。でも書いた! 心して読んでほしい。
動画2.0(Kindke版)位置1247
と自身の長い年月と経験を費やして身に付けたノウハウを提供してくれています。
ただノウハウだけを切り取るのではなく、この本、全体を通して明石さんの人生のメッセージをすべて受け止めてほしなって想いました。
今まで全く動画を作成して来ていない僕も、いよいよこの本を読み終えるぞ・・という頃
動画撮りてぇ。
になってました(笑)
37歳の感想と印象に残っている
この本を手に取った僕は、37歳でした。
ここ最近、常々思うことがあります。
YouTube、TicTokなどの動画プラットフォームが出てきましたが・・
YouTubeは比較的早めに注目をしていましたが・・TicTokは遅れを取りました(笑)
正直、何が面白いのかわからないと感じることもたくさんあります。
やばい!!(笑)
本書にも書かれていましたが・・
大事なのは、そのプラットフォームに合わせた「発明」をすること。TicTokにいる小学生や中学生は間違いなくそれができていて、僕を含む大人たちにはもうそれがわからないレベルにまで来ている。
動画2.0(Kindle版)位置1350
もうそうなってしまっているなって、僕も実感があります。
若い子たちから勉強できることがたくさんありますね。本当に。
それぞれのプラットフォームを1日最低限1時間はドライアイ覚悟で観続けよう。そのうち「こういう動画をここでやればいいなじゃね?」と思うようになってくる。そうなったら実践あるのみだ。
動画2.0(Kindle版)位置1256
動画の初心者はまずはプラットフォーム(YouTube、インスタ、TicTok…)を選ぶ。
1日、最低1時間観続ける。
プラットフォームにあったスタイルを見つける。
そして実践。
学ぶ×実践×改善
の繰り返しですね。
書評には、あえて著者がノウハウとして掲げているところは書きませんでした。
ぜひ本書を手に取って、確認してください。
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