おすすめ
・SDGsがビジネスになる方法を知りたい!
・SDGsに関連したビジネスの事例が知りたい!
SDGsはご存じでしょうか?
2020年に入ってからは全く知らないって人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
SDGsは『Sustainable Development Goals』の略で、持続可能な開発目標という意味です。
「このままの生活水準で地球資源を使い続けたら、2030年には地球が2つ必要になる」
SDGsが生み出す未来のビジネス
持続可能な世界にするために、2015年9月に国連サミットでされた「各国共通の目標」です。
それは17の目標と169のターゲットがあります。
SDGsって何?どんな目標があるのか知らないっていう初心者の方には、超オススメな本です。
文字数もほどよく、写真も多いので読みやすいです。
大手の企業は何らかの形でSDGsの目標に取り組まれています。
個人でもできることから取り組むことができます。
これからのビジネスモデルの構築には、SDGsにも関係ある持続可能なものを考えるべき時代が来ていますね。
またSDGsをビジネスに結び付けることによって、新たなビジネスチャンスが生まれています。
その一例として化粧品メーカー「LUSH(ラッシュ)」の事例が紹介されていました。
もともと添加物をしようしない、動物実験をしないでも良い原材料のみを使用するなどの取り組みをされているメーカーさんです。
そんなLUSHですが、脱プラスティックの取り組みを始めました。商品のプラスティック包装を廃止したんです。
廃棄プラスティックによる環境汚染の社会問題解決につなげたこと。包装コストを開発費に回し、より質の高い商品が誕生するきっかけにもなりました。
それが起爆剤となり、その3年後に年間売上が3倍になったそうです。
消費者はこの取り組みに賛同し、今までLUSHを利用したことがなかった人たちからも注目を集めました。
こういった社会問題解決への取り組みを自社のサービスにつなげた事例も、それぞれのゴール目標に対して紹介されています。
とても参考になると思いますよー(^^)/
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