昨日は高梁川志塾の開校式でした。
高梁川志塾とは…
高梁川の自然や歴史、文化、産業を「フィールドワーク」の教材に、多様な世代が所属や立場を超えて互いに学び、研鑽しあい、高梁川流域での地域づくりや、「持続可能」な地域を担う次世代の人材として成長し、行動につなげることを目指す塾です。
https://takahashigawa.or.jp/t-shijuku/
そんな高梁川志塾の第2期「SDGs探求コース」が開講されました。
期間は2021年6月27日~9月12日まで、約30講義があります。
SDGsと高梁川流域での地域活動を軸に、高梁川流域の歴史や文化、SDGsをローカル観点でどのような取り組みができるかなどを学べます。
またフィールドワークとして地域まで足を運んで、実際の活動を見学、体験できる機会もあります。
第2期生は27名集まったようです。
僕も入塾させていただきました。
開講式では、塾の概要、塾生同士での交流(自己紹介)が主でした。
フィールドワークでは繊維の町・児島やベンガラの町・吹屋ふるさと村へ行くようです。
そこで実際の活動を見て、話も聴けるとのことで、今から楽しみです。
大学の単位を取得するような感覚で、プログラムを受けて単位を増やしていきます。
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ここに参加する塾生は、塾生によって目的は様々です。
周りの友人や学校の先生に勧められて参加されていたり、何かを見つけるために参加をされていたり、自分の活動に役立てるため・・などなど。
僕自身、この高梁川志塾に入塾したのには理由があります。
それは岡山で”ミートフリーマンデー”の考え方を広めたいという想いがあり、共感してくれる仲間を募り活動をしたいと考えています。
元ビートルズのポールマッカートニー氏が始めた”週に1度、肉を食べるのをやめる日を作ろう”という運動です。
詳しくはこちら:https://cafe-peach.com/message007/
その中で実際に地域活動をされている方の話を聴いたり、その方がどうやって始めたのか、運営にあたってどんな課題があったのかなどを学びたい。
また何か行動を起こしたいと意欲や意識の高い人の集まりになることは間違いないので、そういった方々と繋がりたいというのが入塾した動機です。
なので学ぶと同時に同期である塾生の仲間とどう関わっていくかも、僕のこの塾に参加する上での重要なポイントの1つです。
27名の塾生のうち、3名の方とお話ができました。
そこでの反省点とこれからの課題ですが、もっと相手の話を聴いて、相手の活動や参加の目的をしっかりと理解することですね。
あっという間の3カ月になりそうなので、意識していかなくては!
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最後にフィールドワークの事前学習というのがありました。
これはフィールドワークで視察に行かせていただく児島と吹屋、それぞれの活動されている方とその活動の内容を聴かせてもらいました。
どちらの方も岡山の外部から移住して来られて、そこの地域の方との人間関係を作り、事業を立ち上げていかれてます。
その過程で問題解決にどう取り組んだのか?って話やクラウドファンディングで資金調達された話などなど・・
こんな身近なところで、こんな活躍されている方がいるなんて!と刺激になりましたし、これからお会いできるのが楽しみです。
このブログを立ち上げた2019年10月頃は、8年経営した飲食店を閉店して間もないタイミングでした。
今後、どういう方向に向かっていこうか本当に悩んでいましたね。
お店を閉店したのが2019年7月で、もうすぐ丸2年に・・あっという間ですね(;’∀’)
もう飲食はやらないつもりでしたが、また再びお店を立ち上げることになったり、進みたい方向も見えたりして来ました。
そのおかげで明確な目的を持って、この塾にも参加することが。
ざっとお話しましたが、今後の志塾での感想や経過報告もこのブログの中でお伝えしていきますね。
ではではーーーーー
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