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僕がベジタリアン(ゆるベジ)になった訳

おはようございます!hatです!

今日は僕がベジタリアン(ゆるベジ)になった訳についてお話します。

その前に・・え?ベジタリアン?ヴィーガン!?みたいな感じで、境界線をつくるのをやめてください。

ライフスタイルの一つです。

僕は一般的な人と比べて、グルメな方だと思います。

飲食業に携わっていたこともあり、研究、勉強も兼ねていろいろな飲食店を巡って来ました。

地元・岡山だけでなく、近県の広島、香川、兵庫に大阪、東京など・・ホントにたくさんのお店に足を運びました。

俺の〇〇などのテレビで紹介されるようなお店は、ほぼ一通り行ったと思います。

ごめんなさい、ちょっと言いすぎました(;’∀’)

東京の方は”普通”と感じるかも知れませんが、地方の人間からするとテレビで紹介されるお店は”自分たちには関係のないお店”です。

話題になって気になったお店はチェックして、東京に行ってはまとめて食べ歩きしていました。

それくらい食べることが好きですし、いろんな料理の魅力や美味しさを理解しています。

そんな僕がなぜベジタリアンになったのか。

ぜひ聴いて感じるものがあれば、ご自身のライフスタイルにも少し取り入れてみてください。

目次

きっかけ①YouTube

中田敦彦さんのYouTube大学です。

この中の『ヴィーガン』の動画を観たことが、ベジタリアンになるきっかけになりました。

ヴィーガンというフレーズは聞いたことがありましたが、実際にヴィーガンがどういうものかは知りませんでした。

『ヴィーガン=宗教』

そんなイメージを持っていましたね。

肉を食べない・・意味が分からない。ましてや食べ物を残す人まで。なんで?

て疑問に思っていました。

中田敦彦さんの動画を観て、ヴィーガンに抱いていたイメージは一新しました。

宗教ではなかったんですね。

まさかお肉を食べることが環境破壊につながっているとは!

特に大量生産大量消費を目的とした『工場式畜産』が、気球温暖化、水質汚染などの原因に大きく影響していることを知りました。

この動画に対して、賛否両論あるようです。

というか、ヴィーガンとアンチヴィーガンの方々には相容れない関係がありますね。

アンチヴィーガンの方は、とにかく荒探しをして攻撃されてますね。

知らない方は、ぜひ1度中田さんの動画を観てみてもらいたいです。前半後半で1時間くらいの内容です。

長い人生の中のたった1時間です。ぜひ笑

僕はもともと環境問題、社会問題には関心があり、マイ箸やオーガニックな日用品を使うなどは20代前半の頃から取り組んでいました。

畜産が原因で、

・アマゾンの森林の80%が伐採されてしまっているということ。
・牛が発するゲップからメタンガスが発生し、温室効果ガスになっていること。
・家畜を育てるために、大量の水や穀物を消費していること。
・大量の糞尿が水質汚染などのにつながっていること。

様々な問題が起きています。

シンプルにこの状況を『良くないな』と思いました。

悩むことなく、肉を消費するのをやめることにしました。

これが2020年の秋頃の話です。

ただこの段階では、魚、卵、乳製品に関しては特に気にしていませんでした。

まずは牛肉の消費をやめることが最優先と思いました。

これがベジタリアンになり始めたきっかけですね。

きっかけ②フォアグラ

僕が飲食店を経営していた頃、クリスマスディナーのメインディッシュにフォアグラを採用したことがありました。

その時にフォアグラについて調べると、フォアグラが出来上がるまでの工程の動画を発見しました。

衝撃でした。

フォアグラは鴨の肝臓です。

ちなみにフォアグラとして商品になっているのは雄の肝臓だけです。

ではメスは?

まず雛が生まれると雄と雌で仕分けされます。

必要なのは雄の雛だけです。

雌の雛はどうなるのか?

ブレンダーにかけられて粉々にされます。生きたまま・・・。

その後の成長した雄の鴨は、首の向きを変えることもできないような檻に閉じ込められます。

効率よく鴨の肝臓を大きくさせるために、毎日大量の穀物を無理矢理流し込みます。

動画の中では、食事の時間が来ると震えあがる鴨の映像が。

そして劣悪な環境と栄養過多によって、鴨たちは病気になっていきます。

そして脂肪肝となった病気の鴨の肝臓が、フォアグラとして食卓に運ばれる・・・

これがフォアグラです。

その事実を知った時に、僕はフォアグラを注文することはやめようと決めました。

なんなら、飲食店をやめようかとも考えたこともあります。

お店のメニューにもラインナップすることはもちろんありません。

さらにはバルで提供される白レバーのパテとかもフォアグラと同じと知り、それも注文することはやめました。

もし提供された場合は、絶対に残すことなく食べるって決めています。

粗末にはできません。

・・・・

そんなことがあり、フォアグラを食べることをやめていました。

それが、まさか牛や豚もフォアグラと同じような環境で飼育されていたなんて。。

知りませんでした。

これも肉食をやめるのに悩む理由はありませんでした。

ヴィーガンではなく、ゆるベジ。

これらの理由から僕はだんだんと動物性のものの接種を控えていきました。

まずは牛、豚、鶏をやめ、魚、卵、乳製品は変わらず接種するスタイルから。

これのようなライフスタイルを、ベジタリアンの中でも『ペスカタリアン』と呼びます。

それから牛乳を飲むのをやめました。

生クリームに関しては、職業柄、研究としてまだ食しています。でも甘いもの食べたいなで食べることはほとんどなくなりました。スイーツで言うと卵も食しています。

ちなみに僕は『カフェラテ』が飲み物の中で1番好きです。

なんなら食べ物抑えて第1位といってもいいくらい好きでした。

それをやめましたね。

今は豆乳ラテを作って代用しています。カフェラテより味は劣りますが、これもわるくないなって。

魚はめっちゃ食べてましたが、これも消費を減らすことにしました。

お寿司・・食べ物の中で1番好きでした。

回転すしにもめっちゃ行く方だと思います。

これも封印することを決めました。

なので、ほぼヴィーガンに限りなく近いライフスタイルにまで持ってこれたと思います。

ヴィーガンは、肉、卵、乳製品だけでなく、はちみつやファッションに至るまで動物性のもの一切を省いたライフスタイルを指します。

僕がそこまで徹底できたとしても、ヴィーガンではなく、あくまでも『ゆるベジ』を謳っていこうと思います。

と、いうのも、ヴィーガンの中では過激派と呼ばれる人たちが存在します。

動物を守るために飲食店を襲撃したり、人間を口撃したり、攻撃したり・・ホントにイメージが悪いです。

またヴィーガンの人がふと動物性のものを口にするとものすごく叩かれるという・・笑

消費を減らすだけでもかなりの環境改善に貢献しているにも関わらず、少しでも口にすると攻撃の対象に笑

世知辛い世の中だぜ。

僕自身は、他人に強要することなく、まずは自分が実践するところから。

このライフスタイルをおススメすることはあると思います。それは地球のためにも。

でももちろんストイックなヴィーガンになろうではないですし、やらないって人を攻撃もしません。

不自由な生き方になりたくない・・って思いから、僕はゆるベジとして生きていくことにしました。

提供されたものをわざわざ残してまで、命のムダ遣いをしたくもないですし。

もちろん基本は採食ですよ。

そんな感じで、ゆるく自分がやりたいからやる、それだけです。

まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

何が正しくて、何が間違っているのか、それはわかりません。

ヴィーガンの考え方や畜産の悪影響の情報も、ヴィーガン目線だけでなく、アンチヴィーガンの人たちの意見にも耳を傾けていくつもりです。

とにかく正確なデータ収集をしていこうと思います。

本当に畜産が地球環境汚染に影響しているのか、その割合は?自分で調べることに意味があります。

持続可能な世の中を目指す上では、ヴィーガンに限らずライフスタイルの変更は余儀なく行うべきだと僕は思っています。

ストイックに考えすぎず、減らすことから始めてみても良いのではないでしょうか。

ではではーーーーー

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この記事を書いた人

経歴:フリーター→飲食店経営→自由人(投資家、占い師、ブロガー)。8年経営した愛店を手離し、自由の身となりました。自由人になりたかったのですが、ぽっかり空いたものが・・それは『熱く』なれる何かが足りないことに気付きました。熱くなれるものを探す第二の人生をスタートです。ブログは熱くなれた一つです。一緒に見つけませんか?

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